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TYPE5 個別ケース
このタイプは、低用量ピルの服用やミレーナを使用をしている、もしくは、がんのホルモン治療、子宮の摘出などにより月経がありません。そのため、現在どのタイプに当てはまるかは判断が難しい状態です。
ピルなどの服用を中止、あるいはミレーナを抜去すると、数ヶ月で月経が発生する可能性が高いので、どのステージにいるかを判断することはできるかもしれません。一方で、ピルを服用されている方ではホルモンレベルが維持されているため、重大な症状がない場合もあり、特に問題がなければあえて服用を停止する理由はないでしょう。
がんに罹患した場合、治療により骨量や筋肉の減少、疲労の蓄積が進んでいることもあるので、医師などと相談しながら可能な範囲で運動を行い、骨と筋肉の維持を意識してみましょう。また、適切な栄養を摂取することで、治療からの回復を早め、再発防止に役立てることができます。
menopeerでは、栄養や睡眠管理、乳がんとホルモン補充療法などについても相談を受け付けています。
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小川真里子医学博士(東京歯科大学市川総合病院産婦人科准教授)監修
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